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祈り。
2007年09月10日 (月) | 編集 |
とても大切な 大好きなお友達が 苦しんでいます 戦っています。
お空に帰るにはまだ早すぎます。

「彼女」との出合いは今から3年半ほど前のくるみが9ヶ月の時です。
くるみのしつけ教室の先生のパートナー犬でした。

何かの書で犬は30余りの言葉が理解出来ると書いてありましたが
「彼女」は30どころかすべての言葉が理解できる様な子です。

でも先生のワンコなら当たり前でしょう?と思われがちですが
先生は訓練を本格的に習った方ではありませんでした。

元飼い主は見栄だけの為に当時の流行りの犬を飼い
挙げ句の果ては自分のストレス解消の為に虐待をしていました。
先生はそこで働いていた一OLでにしか過ぎませんでした。

事業が傾き犬を処分する時に先生が引き取ったのです。
そこから先生と「彼女」との二人の生活が始まりました。

先生は犬を飼った事もないのに可哀想との思いだけで引き取ったのです
もちろんどう犬と接していいかも試行錯誤です。
「彼女」の方だって今まで人間に散々虐待を受け
体にも心にも傷があります。 おいそれとは人を信じません。

でも 決して自分は「人間」 あなたは「犬」と言う服従関係を作りませんでした。
もちろん手をあげたり虐待をする様な事も。。。
とことん話しをするんです。今どうして欲しいのか。何をしたら喜んでくれるか。
そうして二人の間で少しずつ信頼関係が生まれるのです。

先生のしつけ教室は叱りつけたり嫌がるのを無理矢理矯正する物ではありませんでした
それは完璧さを求める警察犬などとは違って 家庭犬なのだから
いかに人間と犬がお互いに心地よい関係でいられるかなんです。
飼い主の顔色を伺いながらビクビクとするワンコを作り上げる訳ではないのです。

0709091

ある日 いつもの公園に散歩に行くとベンチに一人の女の子が座っていました。
その子のそばにそぉ~と近づき隣に静かに座るのです。
(元飼い主の子供にも虐待を受けていたので子供は大の苦手なんです)
それが自分から近づくなんて。。。
後で解った事ですが その女の子の命はわずかだったのです。
それが解ったのですね。 心が読めるのです。
だから子供が苦手なのに 今自分はこの女の子には必要な存在だからと近くに行ったのです。

時々ブログにも書きますが くるみはラッキー意外のワンコは苦手です。
でもこの子だけは違うのです 今では本当に時々しか会う事がなにのに
それでも偶然に会うとシッポをちぎれる程に振って 自分からお腹を見せて
嬉しくて嬉しくて「どうにでもして」とラッキーには見せた事もない態度なんです。

病気は放射線治療も抗ガン剤も効かない場所の腫瘍だそうです
前足と胸の一部を切除するしかないらしいですが それも一時の対処法にしかすぎない様です。
先生とご主人と「彼女」が選んだのはこのまま一緒にいる事。
離ればなれの治療より24時間 ず~と一緒にいる事を選んだそうです。

もちろん苦しい選択だったと思います。
でもそれが「彼女」が選んだ事でもあります。
今は赤ちゃんの時に出来なかった「甘えること」を思う存分
赤ちゃん時代に戻ってわがままをたくさん言っているみたいです。

だから。。。奇跡が起こって欲しい 
みんなが願う事は痛みのない静かな時間を過ごして欲しい
空を見てはエフィちゃんガンバッテ! 花を見てはエフィちゃんガンバッテ!
と祈っています。

幸ちゃんの目が良くなりますように! りりちゃんのお咳が止まりますように!
病気で苦しんでいる子の苦しみがなくなりますように!

祈ってます。ただただ祈るだけしか出来ないけれど。。。
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